いよいよ明日7月31日(土)に開催される隅田川花火大会。日本最古の花火大会と言われ、毎年90万人の人出で賑わいを見せる。
第一会場では、大会の目玉となる花火コンクールを実施。両国ゆかりの花火業者7社と、国内の代表的な花火大会で優秀な成績をおさめた業者3社の技の競演が実施され、芸術的な花火が夜空を彩ります。
第二会場では、創作花火や恒例の色鮮やかなスターマインが登場。第一会場の9,350発、第二会場の10,650発、合計20,000発の花火が次々と打ち上げられる光景は、壮観そのもの。
大会中、特に注目して見たい花火が、国内トップクラスの花火師たちが玉を仕込む花火コンクール。なかでもそのコンクールに出場する“伝説の花火師”野村花火工業の野村陽一さん。
コンクールではつねに優勝候補に挙がり、数々の逸話を持つ、隅田川花火大会でも常連。
野村さんが伝説の花火師である所以は、1つに内閣総理大臣賞を多数受賞。この賞は、大曲と土浦の花火大会で行われる競技会の総合優勝者に授与される名誉あるもので、野村さんは過去8年で、計10回も受賞している。また、今年は土浦の競技会での「3年連続優勝」という記録がかかっている。
さらに、最高難度の花火を、花火競技会で初めて打ち上げた花火師としても有名。野村さんが得意とするのは、菊の花のように開く球体の花火。緻密な三重、四重の同心円を描く花火を経て、物理的に限界とされる“五重芯”を、花火競技会の場で打ち上げることに成功。
さらに、観衆を引き付ける演出にも定評がある。2008年の大曲の大会では、当時発売されたばかりのコブクロの「蕾」にのせた創造花火「蕾から花へ」を発表。多くの観客を魅了した。
そんな伝説の花火師の花火が見られる隅田川花火大会は、明日7月31日(土)。コンクールは19:40ごろから開催される予定。
2010/07/30
隅田川花火大会の見所“伝説の花火師”に注目 !
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